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坊守の俳句エッセイ

秋の夜にランタンの揺れ影の揺れ

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 最近、街でハロウィンの飾りをよく見かけます。ハロウィンとは、キリスト教・カトリック教会の万聖節の前夜祭で、十月三十一日にあたります。かぼちゃのお化けのようなランタンが有名ですよね。「お母さんの子どもの頃は、ハロウィンって知らなかった」と言うと、娘はとても驚いていました。
 
 かぼちゃと言えば、私は若かりし頃、好物で体にも良さそうなので、毎日食べていました。何かの折に病院で、手の平を見せたら「その手はどうされましたか。随分黄色いですが、カロテンを取り摂りすぎていませんか?」と、聞かれました。「ええ、かぼちゃを毎日食べています」、「それは柑皮症です。病気ではありませんが、気をつけてください」
 
 それから、なんとなくかぼちゃを食べなくなりました。月日は流れ、娘が小さい頃の健康診断の時、「柑皮症です。」と言われました。そう言えば毎日、人参やみかんジュースを飲ませていました。うっかり、すっかり忘れていました。昔の自分の教訓を。
 
そして、友人に娘の手足を見せると、「ウソでしょ!蛍光ペンの黄色で塗ったの?」と言われてしまいました。過ぎたるは猶及ばざるが如し。
 

 

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