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坊守の俳句エッセイ

追い掛けても追い掛けても裸の子

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先日、主人に「最近俳句作ってるの?」と聞かれ、「まぁ一応」と答えると、「役に立たない趣味ならやめちゃえば?お金もかかることだし」と軽~く言われました。気がつけば句歴十六年。確かに当初の俳句への新鮮な想いもなくなって、少々義務的に作っているような気がします。主人の言う事ももっともかも。
 
それから数日後、俳句を始めたばかりの頃から御指導いただいている先生から、電話がありました。「今回のお子さんの句、すごくよかったわよ」と、毎月句誌に出している句についてほめていただきました。それが冒頭の句です。
 
確かに、久しぶりに自分でも納得できた句でした。裸になるとすぐ逃げたがるもうすぐ二歳になる息子をいつも追い掛けている感じを表したのです。先生の一言で急に元気が湧いてきて、俳句を続けていくことを改めて決心しました。

 

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