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坊守の俳句エッセイ

御正忌や炎大きく朱蝋燭   釋法蓮(法子)

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先月、立徳寺では初めての報恩講が勤まりました。報恩講(御正忌)は親鸞聖人のご命日(新暦は一月十六日)で、十一月の季語になっています。この日は前日から主人と私と娘で作った、けんちん汁や、法徳寺の住職手作りのお赤飯が振舞われ、お土産には紅白餅をお渡ししました。 

 その二日後、早速お参りされた方より、お礼のお葉書をいただきました。そこには、このように書かれていました。「お赤飯といい、紅白餅といい何か嬉しいことなのですね。御聖人様のご恩を深く感じました。」仏前の蝋燭も珠、まさに報恩講とは慶ばしく有難いもので、聖人のご生涯を通して、阿弥陀如来様のご本願を聞かせていただく法要なのです。

 京都のご本山では、一月に御正忌報恩講が勤まります。そのため、ご本山に皆様がお参り出来るよう、それ以前にお勤めされることが多いのです。立徳寺でも無事に終えることができ、ほっとしています。これで、安心して新しい年を迎えることが出来ます。

 

 

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