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坊守の俳句エッセイ

親といふ自覚新たに七五三   釋法蓮(法子)

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浄土真宗では、七五三のお参りは、子の成長を阿弥陀如来様にご報告をする法縁です。一年前、我が家でも娘の三歳のお祝いをいたしました。
 娘は朝から着付けをし、ずっと伸ばしてきた髪を日本髪に結い、写真撮影をするという忙しい一日でした。いつもとは違う姿で、ナムナムする娘の横顔は、とても眩しく映りました。それと同時に、娘を一人の人間、女性として改めて実感し、私はこの子の親なんだという自覚が新たに芽生えたのを思い出します。
 一年前の気持ちなので、すっかり忘れていましたが、この句を読み直し、あの頃のことが、甦ってきました。俳句は私にとって記念写真のようになっているようです。
 このエッセイも今月号でちょうど一年になります。気持ちを新たに、これからも皆様が楽しみにしていただけるよう、精一杯続けてまいりたいと思っています。楽しみにしていてくださいね。

 

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