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この頃思うこと

赤ちゃんに思う(2007/8)

ここ数年の間に、私の友人達はぞくぞくと結婚し、子供が生まれ、かわいらしい赤ちゃんの写った葉書が、次々と送られてきます。その葉書を見るたびに、妻の出産に立会い、生まれたばかりの吾子の顔を初めて見た時の感動が、今でも鮮明によみがえってきます。

 さて、日本ではあまり言いませんが、アメリカでは、生まれてきた赤ちゃんへの第一声に“ウェルカム(ようこそ)”と声をかけてあげるそうです。この世に生を受けた赤ちゃんに、吾子として生まれてきてくれたことへの感謝と、健やかに育ってほしいという、親の願いが込められた言葉なのでしょう。子供は皆、親の願いの中で生きているのです。

 私たちには、自分の両親以上に私の命を尊び、片時も忘れてくださらない阿弥陀如来様という、もう一人の親様がいてくださいます。そして、私たち一人一人は、「ようこそ生まれてきてくれた、安心して生き抜いてくれよ、いつでも傍にいるのですよ」という、大きな願いの中に生きている、仏様の子どもなのです。

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