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坊守の俳句エッセイ

炬燵出す出さぬで家族会議かな   釋法蓮(法子)

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皆さんのお宅は、炬燵を使っていますか。我が家では今年、炬燵の無い冬を過ごしています。

 先日主人が「そろそろ炬燵を出そうよ。炬燵は一家団らんに欠かせない」と言い出しました。去年は電気絨毯が壊れたので、仕方なく出しましたが、今年は違います。私は断固として拒否しました。去年を思い出すと悲惨なことになっていたからです。

炬燵があると、よほど常に整理整頓を心がけないと、とても部屋が散らかって見えます。いざ掃除をするのも一苦労。でも心地良さは抜群なので、一度入ればなかなか出られず、家事の効率は下がり、うたたねも増えます。去年も春炬燵どころか、夏に入りそうな時まで仕舞う事が出来ませんでした。まさに魔物です。

私があまりに力説するので、主人はその場は引きさがりましたが、今でも不満そうです。私も入りたいのはやまやまなのですが、そう言う訳で、涙を飲んで我慢しているのです。早く春が来てくれるのを願うばかりです。

 

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