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坊守の俳句エッセイ

子を夫に預け師走の町へ出て   釋法蓮(法子)

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六年前、長女を出産した時は、東京の真ん中の築地に住んでいました。主人が早く帰宅した時などは、娘を預け出かけるのが、とても良い気分転換になりました。近所の銀座のデパートのショーウィンドウを見れば、すぐに華やいだ気分になったものでした。

 しかし今は、時間が空いてもあまり出かける気分になりませんでした。

やはり近くに楽しめる所がないからだと思っていました。ところが、見つけました。今まで近すぎて行ったことがなかった、地元の農産物を売っている店です。

店内のBGMはいつも民謡。普段から、出来る限り野菜は地元のものを買うようにしていますが、安いし新鮮です。一つの野菜でも色々な種類があって、見ているだけで楽しいのです。かぼちゃを一つじっと見ていれば、こんなに大きくなるまで、

どのくらいの年月と労力がかかったのかと思うと、なんだか泣けてきます。他にも地元のパン屋さんから仕入れたパンや、普通のお店には出ていない昔懐かしの駄菓子が売っていて、まさに私好みの店。ここのところ毎日通っています。でもさすがにおしゃれなお店が恋しくなってきました

 

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