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坊守の俳句エッセイ

梅雨一と日主婦の一人居なりしかな   釋法蓮(法子)

蝶々.GIF

梅雨まっ只中の季節です。毎日雨ばかりで憂鬱・・。そんな話をよく聞きます。確かに毎日雨のことが多いのですが、一日中雨ということはほとんどないのです。

 日中は雨で、夕方に束の間、晴れ間が現れたある日曜日。朝から私と二人で家居をしていた娘と、庭に出てみました。

雨上がりということで、雑草は青々と、紫陽花もなお鮮やかに見えます。大きな黒アゲハも一匹木の葉に止まり、羽を開げたり閉じたりしています。

娘はそのあまりの大きさに驚いています。そして、娘は何故か庭の隅から隅まで全力疾走。「何で走っているの」と聞くと、「なんか走りたいの」と、いつまでも走っています。

一日中家に居て相当エネルギーが余っていたのでしょう。こんな梅雨の晴れ間、大いなる生命の息吹を感じる一時でした。

梅雨の季節はマイナス面ばかりではありません。まだそんなに暑くもありませんし、落ち着いて物事に取り組める気がします。これから迎える暑い季節への英気を養うには大切な時期ですので、有意義に過ごしたいと思っています。

 

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