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坊守の俳句エッセイ

宿題をしながらつまむさくらんぼ   釋法蓮(法子)

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四月から小学一年生になった娘は、たったこの二ヶ月で“小学生”らしくなりました。この小学生らしさとは、模範生という意味ではなく、小学校に慣れて、だいぶん生意気になってきたということです。

 まず、帰宅の第一声が「ただいま」ではなく、「もうお母さん!」から始まります。「今日忘れ物しちゃって、何でランドセルに入れてくれなかったの」とか「今お友達が自転車で一人で遊んでて、何で私は一人で遊んじゃいけないの」などと、文句を言ってきます。

そして次は、ランドセルを玄関に放り、「お腹すいたー」の一言。「宿題終わらせてから」と言えば「お腹がいっぱいじゃないと、頭がフラフラして宿題出来ない」と、なかなか理にかなったことを言います。

おやつを食べさせ宿題にとりかかせると、今度は間違いだらけ。早く終わらせたい一心で、問題をよく読まずにあっという間に答えを書いてしまうのです。

困ったものだと主人に相談すれば「まぁ誰かさんに似たんだろう」、「いえいえそのままお返しします」と、よくある夫婦の会話に。 

こんな娘の日常ですが、このような憎まれ口が言えるようになったのも成長の一つだと思っています。

 

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