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坊守の俳句エッセイ

うつし合ふ風邪に家族の絆かな   釋法蓮(法子)

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先月は思いのほか、記録的な厳しい寒さが続きました。どんなにもう春だと思い込もうとしても、とても無理なほどでしたね。

その時期は、やはり風邪をひいている人を多く見受けられました。娘の幼稚園でも、学級閉鎖すれすれの日々が続いていました。

そして案の定、私も風邪をひいて寝込んでいました。今年に入ってからもう三度目です。私がいつも最後に症状が出ていましたので、これは家族にうつされた風邪です。

主人や娘は風邪をひけば完全に寝込むことが出来ますが、主婦はそうはいかないのです。最低限の家事を終え、何とか時間を見つけては横になるといった感じです。
でも、主人と娘でイチゴを買ってきてくれたり、自分達で食事を作ってもらったりして、家事を手伝ってもらい、何とか回復することが出来ました。

この時、同じような症状を乗り越え、家族で助け合うことで、風邪を通じて“絆”が生まれたような気がしました。“絆”とはなんとも大袈裟な表現ですが、そこが面白くもあり、風邪のおかげで、なかなかよい句が出来たと思っています。

 

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