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坊守の俳句エッセイ

吾子の手に枝垂桜の伸びをりし   釋法蓮(法子)

桜の木.gif

すっかり春ですね。春といえば何と言っても桜です。今年は三月末の寒さの戻りで、思ったよりも開花が遅れましたね。本来の時期に桜が満開で入学式を彩ることができるでしょう。

ところで、皆さんはお花見はお好きでしょうか。私は面倒くさがりなので、どうもわざわざ計画して、お弁当を持ってお花見にいくのが苦手です。考えるだけで疲れてしまうのです。それよりももっと身近で桜を見るのが好きです。

立徳寺には、たった一本の枝垂桜が満開です。先日の夕方、庭に出て娘と二人で桜の木の前で佇み、お花見をしました。今更のようですが、なんと桜は美しいのでしょう。微妙な色と繊細な造形。夕方を背景に、それは美しい「夕桜」でした。

桜は一年間で今の時期しか見られません。悔いを残さぬように、しっかりと瞼に焼き付けておきたいと思います。
 

 

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