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坊守の俳句エッセイ

母と子の並べ置かれし風邪薬   釋法蓮(法子)

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皆様、お風邪などひいていらっしゃいませんか。うちでは娘が三十八度五分の熱を出して風邪をひいています。昨夜は遅い時間に病院に連れて行き、大騒ぎでしたが、インフルエンザではなかったのでほっとしています。

うちではいつも、最初に風邪をひくのは娘か私です。そして、どちらがひき始めたのか分からないほど、うつし合っています。ですから、冒頭の句のような状況になるのです。

そういえば、私もここ四、五日ずっと体がだるいな~と思っていたところ。近々本格的に症状が出てくることでしょう。早くこのエッセイも書き終えなければなりません。
 このように娘と私はいつも風邪をひけば同時に大騒ぎをしているのですが、主人はいつも最初「自分は大丈夫」という顔をしています。

そして、「僕はそう簡単には風邪をひかない」とまで豪語するのです。しかし数日後、私たちが治りかけた頃に必ず「喉がいたくなってきた~。薬を出してくれ~」と騒ぎだします。

その時に私達は、鬼の首をとったかのように「ほら、みなさい!」と逆襲をするのです。この風邪をひく順番と、このやり取りはこれからも変わらないことと思います。

 

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